猪苗代町をOSM編集していると、BingMaps画像に興味深いものを見つけました。田んぼ脇の水路に矢印のような形状のものが写っていました。あたかも水路はこちら方向に流れていますと示しているようでした。
見つけました、矢印の正体は三角形状の落差工でした。川上側が広がった形状なのでまさしく流れる方向を示している矢印に見えたわけです。納得。
気になったので週末、現地を見てきました。 国道から外れて写真の場所を探していたら田んぼで作業されていた地元の方々がいらっしゃったので、水路に見えた矢印の事を尋ねてみました。わからないなあという答えでしたが、あぜ道通って見に行ってきてもいいよと許しを得られたので、矢印の場所を探しに田んぼと水路脇を散策しました。ただ獣よけの高圧電線が田んぼにぐるりとはりめぐらされていたのでやや緊張しました。