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2009年7月23日木曜日

紙と鉛筆のマッピング Walking Papers その2

先日紹介しました"紙と鉛筆のマッピング Walking Papers"ですが、これはマッピング用OSM地図をプリントするだけのシステムではありません。もちろんマッピング用地図をプリントするだけに使っても構いません。
Walking Papers(WP)の優れている点は、情報を書き込んだWP地図をスキャンしてWalking Papersサイトにスキャン画像をアップロードすると自動でOSM地図上に編集用下絵として貼りつき、すぐにPotlatchで編集が始められます。(JOSM用プラグインもできています。)
SOTM2009の"Open Paper Maps"講演スライドにも説明がありますがWP地図にプリントされる1つQRコードと3つ角のシンボルで位置座標、回転を合わせ地図画像をOSM上に貼りこんでいます。

OSMが白図の地域ではなく、道路等がある程度書かれた地域でのGPS無しマッピングに有効です。講演でもGPSや衛星写真では読み取れない情報(店舗、番地、一方通行・・・etc)の調査にどうぞと言われています。
また、Walking Papersが世界に広がっていることは素晴らしいが、利用がほとんど地図プリントに偏っているのが現状とも語っています。
どうぞWalking Papersスキャンして使ってみてはいかがですか?(解像度は低め200dpi程度で)

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